Soravelのジャンクブログ

哲学科の大学生が素人発言します。

乳の話

貧乳好きって、なんか違うよねって話です。

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最近ではあんまり聞きませんが、「貧乳は正義」って言葉がありました。巨乳派と貧乳派の争いは、今でも続いてるんですかね?まあ僕はどっちもそれはそれで好きなんですけど、それぞれに対する「好き」って対等じゃないと思うんですよね。

巨乳と貧乳の対立は安易で、美乳がどうのこうの言い出す勢もいるんですけど、美乳うんぬんって脱いだ後の話ですよね、なので今回はスルーで。

話戻します。

なんていうか、超ありきたりに言うと、巨乳好きなのは本能で、貧乳好きはその本能に対する逆張りでしかないって感じですかね。ぼくなんか、巨乳には自然に目が行っちゃうけど、貧乳には行かない。巨乳と貧乳に対する「好き」の意味合いが違うんですよね。まあ、超個人的な感覚だから、みんながみんながそうとは言えませんけど、巨乳好きが根本にあって、貧乳好きは、そのアンチテーゼみたいな。

Aっていうテーゼが定立されると、同時にnot Aも定立されるように、貧乳好きは、巨乳好きへのアンチテーゼみたいなもんじゃないかと。(「私は巨乳好き」の否定は、「私は巨乳好きではない」なので、それから直ちに「私は貧乳好き」は帰結されないんですけど、あくまでも感覚的な表現です。それに乳はみんな好きなので、多分誤謬ではない。

前提 「人間は巨乳好き」∨「人間は貧乳好き」(←反論は認めない) 「私は人間である」 この前提を正しいものとすれば、not「私は巨乳好き」と「私は貧乳好き」は同値です(テキトーです))

この比喩には無理があるのでやめて、違う表現しますね。

多分巨乳と貧乳って、それ自体が好きというより、それぞれがメタファーなんですよ、多分。

例えば、巨乳は、母性とかそういうもののメタファーで、一方貧乳は、若さのメタファーである。こんな感じすかね。例えばですよ?だから、同じ乳の話をしてるようで、意味してるものが全然違う。ただ、こういう解釈だと、巨乳好きの方が真正、根本的っていう最初の主張が帰結されないんですけどね。

でも、こういう話をいろんな視点で分析すると楽しそうです。

どうでもいい話でした。