本棚の話
皆さんの家には本棚がありますか? 大なり小なり、本棚を持つ方がほとんどだと思います。
これは、うちの本棚を地震から守る『マスター六法&判例』です。
どうでもいいですが。
私は、多分本を割と持ってる方だと思います。まあ、私より本を持っている人間なんてザラなので、たくさん持ってるとは声を大にしては言えません。
しかしながら、結構あるので、「捨てたら?」とか、「売ったら?」と言われることがよくあります。「全部読んでるの?」とか。
はい、捨てません、売りません、読んでません。
なぜか? 理由は二つあります。
一つは単に収集癖ですね。コレクションなのです。男の子だからとか、知りませんが、やっぱり、「集める」のは好きなんですよ。ただ、いろんな種類のものを集め出したらキリがないので、集めるのは本だけにしています。
もう一つの理由は、これが今回のブログの本題なんですが。本棚って、辞書なんですね。
「全部読んでるの?」とよく聞かれますが、先ほども言った通り、読んでません。10%くらいは読んでないんじゃないかな……
それでいいんですよ。なぜなら私にとっては、本棚は辞書だから。皆さん辞書で何かを調べたりはしたことあっても、辞書を完読したことがある人は少ないと思います(辞書を読むのが趣味な人はいますから、一概には言えません)。だから、本棚の本も全部読まなくてもいいんですね、
100冊入っている本棚と、1000冊入っている本棚、どちらが優れた辞書なのか。当然1000冊入った辞書なのです。私は、辞書としての本棚を大きくしているのです。
気になることがあれば、自分の本棚で調べる。足らなければ、また買う(もちろん図書館なども使います)。そうやって、自分オリジナルの辞書を作るのが楽しいのです。
今回は殴り書きのような記事でした。次回はもっとちゃんとした記事を出す予定です。