ハサミをキるそらべるの夢

私がみた夢をもとに短い小説を書きます。

短編小説

墓場

校門から入ると、曇り空がいっそう灰色に感じられた。 地元の中学校跡、そのグラウンドには小さな祠が等間隔に並んでいる。 祠と言うより、祠に似せた置物に過ぎない。余った木材で適当に作られており、大きさもバランスもそれぞれ違っている。穴が空いてい…